キャンピングカーは緊急事態宣言の発令によってどうなったのか?
日本RV協会がキャンピングカーオーナーへ「コロナでの緊急事態宣言時でのキャンピングカー利用方法」についてアンケートを実施した。
その結果によると緊急事態宣言下でキャンピングカーを使った人は78.6%います。
この記事を読むことで中古キャンピングカーが入庫しても直ぐに売れてしまう。人気の理由がわかります。
キャンピングカーは緊急事態宣言の発令によってどうなったのか?
どのように利用したか?の質問に対して「メンテナンスをした」人は41.5%です。
「DIYをした」人は17%ということで緊急事態宣言が終了したらキャンピングカーで旅に行く準備をしたということでしょうか。
特筆すべき回答が「キャンピングカーは動かさずに車内で過ごした」人が17.9%もいたことです。
キャンピングカーの車内で何をしていたのでしょうか?
「仕事をした」「リモートワーク」や「テレワーク」をしていたようです。
キャンピングカーにはサブバッテリーを装備していてノートパソコンを車内のコンセントから電源を取って作業していたとのこと。
キャンピングカーでは旅するだけではなくて新型コロナウイルスの感染対策のためのリモートワークする場所としても注目されました。
オートサイトでもハイエースをオフィス用として活用できるようにカスタムすることでオフィスカーレンタルを始めました。
キャンピングカーオーナーのキャンピングカー自体に対する考え方が変わった
コロナウイルスの緊急事態宣言によってキャンピングカーオーナーのキャンピングカー自体に対する考え方も29.1%の方が変わったようです。
キャンピングカーを観光や車中泊といったレジャーへの単なる移動用マシンとしてではなく。
旅する上での休憩場所、車中泊として大変便利なツールとして感じられています。
外部との接触を最低限に済ませるキャンピングカーの活用方法は、さらに広がり「リモートには最適な環境」であり感染症対策にキャンピングカーは使えると存在感を増しています。
キャンピングカーは不特定多数の接触=密接・密集・密閉をさけることができ、なおかつ素晴らしいのは人混みを避けて自由気ままに車の内にて家の中と変わらず過ごすことができるということ。
キャンピングカーは不特定多数の接触=密を避けても家族の絆はそのままに。
旅を楽しみながらも旅行、飲食、観光業の方にも貢献することができます。
キャンピングカーは緊急事態宣言の発令によってどうなったのか?まとめ
ソロキャンプも流行し、女性キャンパーも増えて人気急上昇の軽キャンパー
テレビ番組、情熱大陸でも取り上げられたバンコンのトイファクトリー
新車は欲しくても、半年から1年以上も待たないと手に入らない。
中古キャンピングカーは大人気となっています。
キャンピングカーが人気でも、想像していた以上にメンテナンス・管理やサイズによっては駐車スペースや街乗りでは止めところが少なく苦労したりして手放す方も多くなっています。
キャンプ場や道の駅が混んでいたり・・・
空前のキャンピングカーブームになっている今こそ、所有するのが困難になったキャンピングカー、車検切れ、事故車、不動車でも今なら高額で買取チャンスとなっています。
執筆:オートサイト編集室 ミスターk