軽キャンパーのデメリットとメリット
キャンピングカーで人気急上昇しているのが軽自動車をキャンピングカーとしてカスタムした車が略して軽キャンパーです。
オートサイトの中古車販売でも軽キャンパーが納車、販売されると即、売り切れてしまいます。
キャンピングカーブームで女性もキャンピングカーが欲しい!でも、大きくて乗りにくい。
と感じる方も多いのですが・・・
軽キャンパーは軽自動車をベースとしているので女性も運転しやすいと好評、人気で在庫は足りない状態です。
軽自動車をベースとしているのでサイズがバンコンやキャブコンと比べると小さくて初心者や女性にも運転しやすいと好評です。
軽キャンパーのメリットはたくさんあるのですが、デメリットも多くあります。
この記事では軽キャンパーのメリットとデメリットをお伝えします。まずは軽キャンパーのデメリットからお伝えします。
軽キャンパーのデメリット・悪いとろこは?
①後付したサイドオーニングは車検が通らない
なぜか?
軽キャンパーにサイドオーニングを取り付けると規格外になります。
車検のときには、毎回、取り外すことになります。
②強風のときはの運転には注意が必要
軽キャンパーは内装・装備で荷重が増えています。車幅、タイヤとタイヤの間が細くなっている構造ですから強風のときなど横転しやすくなるので注意が必要です。
③軽キャンパーのタイヤは細いです。
運転の乗り心地を改良したくてタイヤを大きくすると普通車扱いになります。
④軽キャンパーは坂道に弱い。
軽キャンパーに重い装備を積載するので重くなっています。
坂道では速度が出なくなり、急な坂道では止まる場合もあります。
⑤パンクしやすい。
タイヤが小さいのでキャンピング仕様にすることで荷重オーバーとなりパンクがしやすくなります。
⑥荷物が思った以上に積めない
軽キャンパーは軽自動車ギリギリのサイズをめいっぱいに使うのですが思っていた以上に荷物は乗りません。
ベッドスペースにキャンプ用品やバッグを置くことになります。
⑦長距離の運転には辛い
エンジンパワーが弱いので坂道での走行や長距離の移動には辛いところがあります。
できるだけターボエンジン仕様をオススメします。
軽キャンパーのメリット
購入価格で確認してみるとバンコンやキャブコンは新車では500万以上は普通です。
ところが軽キャンパーの人気車種のダイハツ(ハイゼットトラック)インディータイプですと
新車では300万以上しますが
車種を選ばなければ軽キャンパーは価格が100万〜200万台でも新車が手に入ります。
中古車なら100万円以下でも購入できるのでバンコンやキャブコンよりも価格も入門価格といえるでしょう。
メリットとしては外観がキャンピングカーっぽくないので通常乗りができます。
コンパクトで乗りやすいので駐車場にも軽自動車のサイズなので駐車できますし、スーパーや家電量販店やお近くの店でのショッピングもお気軽にできます。
軽キャンパーの装備としてもFFヒーターやサイドオーニングも設置できるのでバンコンやキャブコンと同じようにキャンピングカーとして楽しめます。
軽キャンパーのメリットで自動車税や任意保険の費用面では安く抑えることができます。
軽キャンパーのデメリットとメリットのまとめ
キャンピングカーの入門として軽キャンパーを購入するのは初心者や女性。
軽キャンパーを一度、体験して良かった方は買い替えでも軽キャンパーを選択されます。
軽キャンパーに乗っていてデメリットを感じてバンコンへの買い換えを希望する方には・・・
今こそ、絶好の売りどきが到来しています。
オートサイトでは軽キャンパーの買取も購入希望者が多いので高額査定となっています。
こちらの記事はオートサイトHP担当:ミスターKがお届けします。
この記事を執筆中に軽キャンパー バンテック・ピースがオートサイトに納車されました。
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