キャンピングカー【長くキレイに使う7つの条件】とは?売却時にも有利!
キャンピングカーはメンテンスを怠らわずに丁寧に使えば、なんと30年以上にも渡って乗り続けることができます。
オートサイトにも買取査定で依頼のあるキャンピングカーでも、「これが30年前のキャンピングカー」と思わず感動するほどキレイな車があります。
一方で、高年式なのにソファーが汚れたり壁が剥がれたりしている程度の悪い車もあります。
当然のように将来、キャンピングカーを売却、買取するときの査定にも影響します。
キャンピングカー【長くキレイに使う7つの条件】とは?
メンテナンスを怠らず丁寧に使えば、30年以上に渡って乗り続けられる
キャンピングカーは基本的には丈夫で長期期間使い続けることのできる車両です。
ですが、日常の手入れこそが大事です。
故障などのトラブルのリスクを低減して、将来の買取の際に高価格での売却が期待できます。
ここでは、キャンピングカーを長くきれいに使い続ける7つの条件をご紹介いたします。
- 利用したときは、その都度洗車をしましょう
- 悪路はなるべく走らないようにしましょう
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過積載はしない、乗らないときは使わない荷物を下ろしましょう
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パーツには錆止め塗装が有効
- 天井部分の換気扇の雨漏りに注意
- 定期メンテナンスは重要です
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楽しく乗りってフル活用が大切
【長くキレイに使う7つの条件】を詳しく
1.利用したときは、その都度洗車をしましょう
キャブコンの洗車は高さもありとても大変ですが、車体を良好な状態に維持をするのに、洗車を行うことは外観をきれいに保てます。
また、コーティング(ガラスや樹脂)を施すことによって傷及び汚れから保護されます。
2.悪路はなるべく走らないようにしましょう
未舗装の道路は走行すると土埃が舞い上がり、その汚れから車体やパーツの錆、劣化している箇所が広がる恐れがあります。
車体下部へのタイヤからの飛び石等もダメージを与える原因です。
悪路の走行はできるだけ避けるのが懸命です。
3.過積載はしない、乗らないときは使わない荷物を下ろしましょう
車検証に記載されている車両重量を確認しておきましょう。
荷物の積みすぎによる事故で、じつは最も注意が必要なのが、負荷能力オーバーが原因のタイヤのバースト事故です。
タイヤには負荷能力(許容荷重)があり、その基準を超えて走行していると、タイヤのバーストの可能性が高くなります。
荷物の積みすぎは要注意です。
キャンピングカーへ乗らない期間は、タイヤ及びサスペンションの劣化を軽減させるために荷物は下ろしておきましょう。
4.パーツには錆止め塗装が有効
キャンピングカーの車体の劣化を早めるのはパーツの錆です。
これを防ぐためには「錆止め塗装」をおすすめいたします。
塩分を含む潮風(海岸沿いを走行、また海辺でのレジャー等)や冬季間の道路の散布される融雪剤に対して有効です。
5.天井部分の換気扇の雨漏りに注意
オートサイトが買い取るときに多いのが雨漏りです。
とくに天井の換気扇エリア。
マックスファンを利用されている方も多いのですがコーキングが傷んで雨漏りします。
直射日光が当たる部分なので痛みやす部位です。
2年目くらいから予防整備にて増しコーキングをしましょう。
ご自分でやらずにコーキングはキャンピングカー専門店に依頼しましょう。
6.定期点検・メンテナンスは重要です
キャンピングカーは普通自動の電気の配線に加えて、架装部分の電源コンセント、ライト、天井のファン、FFヒーター、ソーラーパネル、サブバッテリーなど多くの配線が壁の中に内蔵されています。
電気系統のトラブルは雨漏りと同様に特に気をつけるところです。
FFヒーターのメンテナンスは重要です。冬季だけではなく、使用しない夏にも稼働。さらに毎月、稼働する必要があります。
7.楽しく乗りってフル活用が大切
最も大切なことは、購入されたキャンピングカーを使って自分の思い描いていたキャンプやドライブ、またレジャーを存分に満喫することです。
乗らなくなったり、使わないと思い放置するなら車検のあるときに早めに売却しましょう。乗らないと家と同じで傷んできます。
高額の出費をして購入したキャンピングカーです。楽しく乗って金額を上回る価値を見い出せば、高い買い物とは感じられないことでしょう。
キャンピングカー【長くキレイに使う7つの条件】とは?買取査定もUP
キャンピングカーを長くキレイに使う条件についてお伝えしました。
長くきれいに大切にキャンピングカーを乗ることによって、まさか、手放さなければいけなくなったとき
車の査定には大きく影響があります。
キャンピングカー = 戸建て(別荘) と、思ってください。
戸建て(別荘)も放置していては傷んでしまいます。
メンテナンスして掃除してキレイな戸建て(別荘)ほど、価値はありますよね。
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