軽キャンパー歴5年でバンコンに買い替えの元ユーザー口コミ
キャンピングカーユーザーが求めることの多様化によって、それに対応する様々なジャンルのクルマが生産されています。
ユーザーの声を反映した多くの種類の中でも「軽キャンピングカー」(別名:「軽キャンパー」)と呼ばれるクルマは、キャンピングカー初心者でも扱いやすくて入門に最適です。
そして、軽自動車と同じ感覚でほとんど違和感がなく運転ができるタイプなので、気が向いたら気軽にいつでもすぐにでも、キャンプへ出かけたくなるクルマです。
そのような軽キャンピングカーを5年間愛用して、現在はバンコンのユーザーになられているお客様に「軽キャンピングカーの良い点・悪い点」についてのお話をお聞きしました。
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5年のった軽キャンパーからバンコンに買い替え
Q.
現在はバンコンに乗られていますが、その前は軽キャンピングカーのユーザーだったんですね?
A.
はい。軽キャンパーには5年ほど乗っていました。
実際に購入するまではいろいろ調べましたね。
Q.
どのようなことを調べられたのでしょうか?
A.
価格やサイズから考えて、最初に買うんだったら軽自動車タイプと決めていたので、まず軽キャンパーってどんなクルマなんだろうか?ということからでした。
Q.
軽キャンパーと言っても種類がありますね。
「軽バンコン」「軽キャブコン」「軽トラキャン」。
A.
ですよね。
はじめはぜんぜん区別がわかりませんでした。(笑)
ベース車両がバンやワゴン、軽トラック、シェルの切り離しができるタイプ、と種類があるのがわかるまで雑誌やインターネットで調べました。
Q.
それでは、軽キャンパーを購入後、実際に使われて感じた良い点をお話していただけますか?
A.
メリットは「低価格で購入できる」ことですね。
それ以外のキャンピングカーだと「500万円から1000万円」はかかります。
軽キャンパーは「200万円から300万円」で購入ができます。
Q.
なにか他にもメリットはありましたか?
A.
コストダウンができましたよ。
「自動車保険」や「任意保険」などの金額が軽自動車なので、通常サイズのクルマよりも安いです。だから、お得感がありましたね。
Q.
家計への負担が心配な方にはたしかにメリットですね。
車体のメリットではどんなことがあるでしょうか?
A.
「コンパクトで乗りやすい」ことですね。
通常サイズのキャンピングカーでは、道路の幅によっては走れないところがあったり、駐車スペースも制限されることがあります。
でも、軽キャンパーはコンパクトですから道路の幅は狭くても問題なく走れるし、市街地でも運転がしやすいクルマです。
もちろん、駐車場では軽自動車専用の場所も利用できますよ。
軽キャンパーの悪い点はどうでしょうか?
Q.
それでは、悪い点についてはどうでしょうか?
A.
これは「長距離の移動がキツイ」ということですね。(苦笑)
当然ですがエンジンのパワーが普通車タイプよりもないので、スピードが出ないことや登りの坂道で走りにストレスを感じます。
実際に急斜面を登るさいには登ることができないこともありました。焦りました。
さらにキャンピングカーですから装備もあるので車体は重たくなります。
ですので、走行面での改善や長距離の移動が多い場合は「ターボエンジン」搭載車を選ぶと良いですね。
そうすると軽キャンパーのデメリットを少しでも軽減できます。
Q.
ありがとうございました。
軽キャンパー歴5年でバンコンに買い替え 口コミ まとめ
キャンピングカー初心者の方におすすめの軽キャンパー。
キャンプ玄人の方でも蓄積されたアイデアを生かして、魅力あるクルマに改造されています。
自分のこだわりやゆずれないところを軽キャンパーを選ぶ基準にすると、様々なタイプの中からあなたがお気に入りの一台をきっと見つけられます。
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